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町田樹2014FS「第九交響曲」考察まとめ



   

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開幕まで極秘だったプログラム

2014年グランプリシリーズ開幕にあたっての記者会見で、初めてプログラムの内容が明かされました。それまでは徹底して情報管理をおこない、リンクの窓に暗幕を張って練習するほどでした。

(2014/10/23放送
 テレビ朝日「グッド!モーニング」より)

楽曲としては一般的に「交響曲第九番」と呼ばれることが多いようですが、町田選手は「第九交響曲」と説明しています。
モーリス・ベジャール振付のバレエ「第九交響曲」の呼称などが影響しているのかもしれません。

作曲者:Ludwig van Beethoven
指揮:Leonard Bernstein
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

http://www.amazon.co.jp/dp/B0073Y12GC/ref=cm_sw_r_tw_dp_n22Sub1S33C6V

「音楽・振付・衣裳、全てにおいて妥協しないで作った作品が第九って感じです」

(2014/12/8放送
 テレビ朝日「Get Sports」より)

バレエ的なんだけど、ぼくがやりたかったのはあくまでシンフォニック・スケーティングだから、どうスケートに翻案するか ―――シンフォニック・バレエの表現方法と、ベートーヴェンの「第九」を、どうフィギュアスケートの作品として翻案するかが肝だったから、「バレエ的だね」だけで終わらないような作品にしたいですし、そうなっていると思います。

町田選手初の単独表紙となった記念すべき一冊。
特集も充実しており、ミルズ先生のインタビューもあります。

http://www.amazon.co.jp/dp/4403310915/ref=cm_sw_r_tw_dp_DKQSub197G5GM

■全体の構成 振付師であるフィリップ・ミルズ先生の記事より

He created Machida's free skate, entitled "Believe," to Beethoven's "Symphony No. 9" and choreographed it in three movements: Passion, Cherish and Celebration.

・第九の命題は「Believe(信じること、信念)」
・「Passion(情熱)」「Cherish(慈愛)」「Celebration(祝意)」の3部構成

・・・といったところでしょうか。
  全文邦訳はたらさんのブログをどうぞ。
  http://taranofsdiary.jugem.jp/?eid=234

■第九の歌詞(シラーの詩)について【参考資料】

衣裳のモチーフ

(2014/11/20放送
 テレビ朝日「報道ステーション」より)

青に金の模様がきらめく衣裳。
シラーの詩にある「星の輝く天幕」という一節を彷彿とさせます。

宇宙が好きって言ってましたね・・・☆

(2014/10/20放送
 テレビ朝日「Get Sports」より)

町田さんのFP衣装、上衣のところどころが青より深く暗い赤紫がかっている。あれはわざとそう染めているのだよなぁ、ということは意図あっての意匠だよなぁ…と写真眺めていて思った。もしかして、クリムトのヴェートーヴェン・フリースを意識してる? pic.twitter.com/fGpteaVndQ

赤く見えるのは光の加減によるようですが、透ける青からの陰影が美しいですね。
濃い色のメイクも異国風で、クリムトの影響をあげる声は多いようです。

「なんと悲劇的で、そしてまたなんと至福に満ちていることか・・・」by オーギュスト・ロダン

ロダンがクリムトの作品「ベートーヴェン・フリーズ」見ていった言葉。町田樹選手の今季FP第九はまさに。

「町田樹は悲劇名詞」という発言もありました・・・。
http://www.news-postseven.com/archives/20140518_256877.html

編曲について感想・考察

音楽編集はこれでもかというくらい悩んだんですよ。本当は全部やりたい。(笑)

ミルズ先生の音楽編集方針については、以下のように語っています。

先生はバレエ出身なので、たとえば1幕の音楽の次に3幕を持ってきて、それから2幕というような作り方はしなくて、あくまで音楽の流れをバラバラにせずに編集していくんです。

ブログを書いてみました。
今回のテーマは町田さんのFS「第九」の音源編集についてです。興味ある方は長文ですが覗いてやって下さい。
動画のこぼれ話【FS音源再現編】:yaplog.jp/klavier_ton88/…

苦労された音源再現のこぼれ話です。SPの音源も再現されています。

町田選手の第九は、第一楽章の最初と最後、

そして終楽章の声楽導入前の器楽による歓喜の歌と、一番最後の大団円の所から成り立っている。

第一楽章は最初とは言っても5小節の2拍目からで、
これは恐らく時間の短縮と、クラリネットによる音色の豊潤化を狙っているのだろう。→

編曲について①

そして第一楽章はしばらく続き、51小節の弱起から、終結部の539小節の弱起に飛ぶ。

この時に何とない違和感を感じる。それは冒頭から続いていたニ短調の曲が、50小節から変ロ長調に転調する筈の所を、終結部(ニ短調)に持って行ってしまい、第50小節だけ転調した形になる為である。→

編曲について②

第4楽章はオーケストラが歓喜の歌の旋律を見出し、ファゴットを伴ってヴィオラが歌う所から始まる。
小節で言うと116小節から。
この名旋律を声楽に歌わせなかったのは英断である。

実はこのファゴットの対旋律は声楽登場後の行進曲風な所の音形を予感している箇所がある。→

編曲について③

歓喜の歌はヴァイオリンに受け渡され、
遂に管楽器群に!

と思わせて、次は終楽章の終結部、つまり曲の終わり(848小節)に飛ぶ。

ここでFPでは初めて合唱が導入される。
しかもかの歓喜の歌ではなく、595小節〜の宗教主題を変奏したものである。

これは素晴らしく画期的だ!→

編曲について④

実は第九の第4楽章、取り分け声楽導入後は歓喜の歌の主題と、前述の宗教主題との変奏で成り立っている。

歓喜の主題を管弦楽に歌わせ(ファゴットに行進曲も示唆させ)、宗教主題かつこの偉大な第九の終結部分を合唱に歌わせるとは!

意外にもこの曲の粋を余すことなく表現しているのである!

編曲について⑤

ポーズや構成の意図について

1時間を超える楽曲を表現するには4分40秒では足りなかったとのこと。演技時間にカウントされない静止状態を冒頭でキープすることで5分にするという計算。(2014/12/8放送 テレビ朝日「Get Sports」より)

「ルールを巧みに利用する」と言っていたとおりの戦略になりました。
とはいえ、地獄のような緊張状態だったとのこと。
フモフモ編集長さんの「フモフモコラム」による楽しい解説がおすすめです。
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/53083881.html

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