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3連覇は逃したものの…織田信成の活躍が光ったジャパンオープン



   

 

 

▼ジャパンオープン2017で日本チームは惜しくも3連覇を逃した

日本、北米、欧州によるフィギュアスケートの3地域対抗戦「ジャパン・オープン」は7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、プロスケーターの織田信成さん(30)宇野昌磨(19=トヨタ自動車)三原舞依(18=シスメックス)本田真凜(16=関大高)で臨んだ日本は合計614・93点で2位だった。

優勝した欧州の合計615・35点にわずかに及ばず、3年連続9度目の優勝はならなかった。3位の北米は572・95点だった。

「ジャパンオープン」は日本、ヨーロッパ、北米の3チームで争う団体戦で、男女シングルの選手4人でチームをつくり、フリーの演技の合計点を競います。

▼三原舞依と本田真凜はともに自己ベストをマーク

三原は今季の新プログラム「ガブリエルのオーボエ」で大きなミスなく演技し「始めからワクワクした気持ちで、最後まで滑ることができた。楽しく滑られた」と笑顔。国際大会初戦だった9月のオータムクラシック後にカナダに残り、振り付けを修正していた。こだわった演技最終盤のステップは最高評価のレベル4。会場は総立ちで、演技後はガッツポーズも見せた。

シニア2戦目となった本田は、新プログラム「トゥーランドット」を国内の実戦で初披露。予定していた3連続ジャンプの1本目でバランスを崩して単発となったが、最後のダブルアクセル(2回転半)の後に2つのジャンプを付けて修正した。自己ベストをマークしたが「(昨季までの)ジュニアだったらこの演技で満足していたかもしれないけれど、シニアでは通用しない。見つめ直したい」とにこやかな表情の奥にある悔しさをのぞかせた。

▼宇野昌磨は不調で得点が伸びず

男子では、ピョンチャンオリンピックでメダルが期待される宇野昌磨選手が、冒頭の4回転ループをきれいに決めたものの、新たに取り入れている続く4回転サルコーで着氷が乱れ演技後半の2種類の4回転ジャンプも転倒したり、連続ジャンプに出来なかったりと、本来の動きが見られず、自己ベストよりおよそ40点低く6人中3位の175.45でした。

宇野昌磨選手は「練習でもここまで失敗しないと思うのですごく悔しい。後半の4回転フリップは、着氷したと思ったが、転倒して気持ちの崩れにつながった。自分でコントロールできなかった。ジャンプは演技の前半に挑戦して、後半は安定して絶対に跳ばないといけないが緊張もあって、跳べるジャンプを失敗してしまった。練習が悪かったと思うのでこの悪い試合を生かして取り組んでいきたい」と話して雪辱を誓っていました。

▼そんな中でプロスケーター織田信成はラスト公式戦で4回転を連発!

冒頭の4回転トーループ-3回転トーループの連続ジャンプを持ち前の柔らかな着氷で決めると、続く単発の4回転トーループもしっかり決めきった。トリプルアクセルでの転倒などもあり、昨年に続く“自己ベスト”とはならなかったが、引退して4年経つとは思えない演技構成に挑戦し、会場を盛り上げた。

演技後は疲労困憊(こんぱい)の様子ながら、やりきった表情。「目標の4回転2本が決まってよかったです」と、笑顔を浮かべた。

・あれっ?織田信成って引退してなかったっけ?

1997年にプロ選手とアマチュア選手が競演する混成大会として初めて開催された。2000年大会までホンダが冠スポンサーとなり、個人戦で争われたが、2001年大会を最後に一時中断。

2006年に再開されて以降は、先にも記しているように、男女シングル・スケーターが日本チーム、北米チーム、欧州チームの3チームに分かれて競い合う団体戦形式が採られ、演技を終えたスケーターはリンクサイドに設けられた選手席でチームメイトを応援する格好となった。1チームは男女2名ずつの計4名で構成され、プロ・アマ混成にて組まれる。

・2016年のジャパン・オープンで自己ベストを更新している織田信成

13年末の全日本選手権で涙ながら引退を発表してから3年。バラエティー番組などに活躍の幅を広げているなかで、3年ぶりの試合出場となったが、なんと自己ベストを更新してしまった…。

「来年からはもう出ないつもり。フリーを滑るのはこれが最後かな。30(歳)ですから。(演技は)できることはできるけど、次の日同じようにできない。若い人とは回復が違う」。

2018年は出ないと宣言。

・今回もしっかり日本チームを盛り上げていました

 

 

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